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ドライマウスを改善しよう!簡単にできる7つの対処法とは?

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口唾液(だえき)の分泌が少なくなり、口の渇きが続くドライマウス。

口の中がネバネバして話しづらかったり、口臭が発生する原因にもなるので、何とか対策したいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、ドライマウスで困っている方に、日常でも簡単にできる対処法を7つご紹介します。

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簡単に実践できるドライマウスの対処法7つ

ドライマウスを改善するには、唾液の分泌を増やすことが大切です。日常生活で、どのような対策ができるのでしょうか?

こまめに水を飲む

1日の唾液量ってどのくらいだと思いますか? 唾液は、1日になんと1.5リットルほど分泌されます。

ですから、体内の水分が不足すると、唾液の分泌量も減ってしまうので、こまめに水分補給を行うことが大切なんです。また、水分補給のときは清涼飲料水やお茶ではなく、「水」を飲むようにしましょう。

部屋の湿度に気を付ける

乾燥した室内にいると、鼻が乾いてつまりやすくなり、口呼吸の原因になります。口呼吸になると口が乾きやすくなるので、室内の湿度にも気を配りましょう。

特に、秋~冬は空気が乾燥しがちで、口が乾きやすくなります。加湿器などを利用して、湿度の管理をしっかりしましょう。

酸味のある食品を食事に取り入れる

レモン、梅干し、酢の物など酸味のある食品は、唾液の分泌を促します。

梅干しは、食べることを想像するだけでも、唾液が出てきますよね。毎日の食事に、できるだけ酸っぱいものを摂り入れましょう。

唾液腺をマッサージする

唾液腺唾液は、口の周辺にある唾液腺(だえきせん)から分泌されます。その種類は3つあり、耳の下あたりにある耳下腺(じかせん)、顎の下にある顎下腺(がっかせん)、舌の下にある舌下腺(ぜっかせん)です。

この唾液腺を指でクルクルとマッサージすると、唾液の分泌を促進する効果があります。

とくに、耳下腺と顎下腺は唾液量の95%を占めるので、口が乾いていると感じたらマッサージしてみましょう。

ガムを噛む

ガムを噛んで口やあごを動かすと、唾液腺が刺激されます。

また、舌の上でガムをコロコロ転がして、舌を動かすことも唾液の分泌に有効的です。ガムは虫歯になりにくいキシリトールがおすすめ。

咀嚼(そしゃく)する回数を増やす

食事をするとき、よく噛んで食べていますか? 咀嚼する回数が少ないと、唾液の分泌は少なくなります。

唾液を分泌する唾液腺は、咀嚼筋に影響を受けるので、食事のときはよく噛んで咀嚼筋を鍛えましょう。少し固めの食べ物を選ふことも大切です。

軽い運動をする

唾液腺は、自律神経によって支配されていて、唾液の分泌をコントロールされています。特に、ストレスを感じるときは緊張状態が続いて、慢性的な口の乾きが生じることがあります。

軽い運動をして体を動かすと、自律神経のバランスを整える効果があります。気分転換にもなるので、毎日の習慣に取り入れることがおすすめです。

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