初対面のときや久しぶりに友達と会うとき、少しでも若く見られたいものですよね。
年齢よりも老けて見られると、その日1日ブルーになったり、あまり人に顔を見られたくなくなったりするものです。
とはいえ、髪型やメイクをちょっと変えるだけで、印象は大きく変わるものです。今回は、いつもより5歳は若く見られる方法をご紹介しましょう。
改善策1:ヘアケアで美しくハリのある若々しい髪へ
手をきちんと加えて整えている人の方が、若々しく見えるのをご存知でしょうか。
トリートメントを使ってヘアケアをして、フケや髪のもつれのない綺麗な髪にすることが大きな一歩です。髪にツヤがないと、一気に老けこんでしまいますので、念入りにお手入れしましょう。
また、面倒くさいからと言って、朝髪をセットすることをないがしろにしていませんか? きちんと櫛を入れて整えることから始めましょう。
髪がパサついている人は、洗い流さないタイプのトリートメントや、ヘアケア用の美容オイルを1~2滴髪全体に塗ってあげると、まとまりのある髪に仕上がりますよ。
改善策2:髪をフワッとアレンジ
ペタっと張り付くような髪だと、老けてみえる傾向にあります。ドライヤーで髪を整える際に、髪がふんわり広がるようにしてみてください。
鏡で確認したときに、トップからサイドが広がり、顎や首元でボリュームがなくなるような菱形になっているとベストです。
特に面長の人は、若いはずなのに年上に見えてしまいがちですので、菱形を意識しましょう。眉毛の長さで前髪を作ると、面長な顔を目立ちにくくなりますので、老けて見えることを防ぐことができますよ。
また、ボリュームがなくて悩んでいる場合は、シャンプーを変えてみるのを一つの手です。
シリコンシャンプーは髪のボリュームを抑え、しっとりまとまるように作られています。一方、ノンシリコンシャンプーは髪のボリュームを出し、さっぱりするのが特徴です。
髪が長い人は、絡まって痛むのを避けるためにシリコンシャンプーの方がいいのですが、髪が短く、ボリュームを出したいという人はノンシリコンシャンプーを使ってみてはいかがでしょうか。
改善策3:白髪は禁物
白髪が飛び出ているのも、年齢よりも老けて見えてしまう原因です。
最近では、シャンプーのあとのトリートメントをするだけで、徐々に黒や茶色に染めていくことができる白髪染めも発売されています。「美容院に行くのは面倒だな…」という人にピッタリです。
白髪が数本飛び出していると、抜いて対処しようとする人がいます。抜くというのは、地肌に相当なダメージを与えてしまうため、白髪を見つけても抜かないようにしましょう。
根元をハサミで切って、地肌をダメージから守るようにすることがポイントです。
改善策4:メイクはナチュラルに
女性にありがちなのが、シミ・シワ・そばかすを隠そうと、しっかりメイクをしてしまうことです。鏡を10cmぐらいの距離で持ってメイクをすると、全体像が把握できず濃く厚くなってしまいます。
10cmの距離に近づいて見られることはほぼないのですから、洗面台や鏡台にある大きな鏡から50cmほど離れて化粧をするようにしましょう。遠目で確認すると、あまり厚塗りにならなくてすみます。
また、若いころのメイク方法のままメイクをしていませんか?
一世を風靡した細い眉毛や濃いアイシャドウは、実は老けてみられがちなポイントなのです。できるだけナチュラルなメイクを目指しましょう。
特に、眉毛は顔の印象を左右する大事なパーツ。どのような眉毛が自分に合うか分からない人は、眉毛カット専門のお店に行くのも一つの手です。カットのポイントや、書き方など丁寧に教えてくれるので安心です。
まとめ
上記で紹介した方法で、髪型やメイクで5歳若く見られるようにすることはできます。しかし、普段の生活週間が、実は老け顔を作る原因になっているかもしれません。
例えば、スマホ・タブレット・PCを使う時の姿勢が悪く、ずっと下を向いていたり、あごを突き出した状態のままではありませんか? 首や肩で血流が滞り、むくみを引き起こしている可能性があります。
また、笑ったり怒ったりせず、無表情に過ごしていることも老け顔になる原因です。表情筋を使わなくなると、筋肉が衰えて重力に負けて垂れる一方です。血色が悪く、ほうれい線やシワが深く刻まれていると、必ず老けて見えます。
頭皮マッサージや顔面マッサージ、普段動かさない耳を顔側に倒したり、下や上にひっぱったりするだけで、耳周辺の血流が良くなりますので試してみてください。
普段の生活から、老け顔にならないように習慣を見直してみるといいかもしれませんね。
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