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夜寝るときに足の裏が熱い原因は?効果的な4つの対策!

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足の裏夜寝るとき、足の裏が異様に熱くなって、なかなか眠れない…」とお悩みではないですか?

足の裏を冷やしてもすぐに熱くなってしまい、ほとんど効果がないことも多いですよね。病気かもしれない、と不安に思っている方もいるかもしれません。

なぜ、夜寝るときに足の裏がほてって熱くなるのでしょうか? 今回は、足の裏が熱い原因と効果的な対策を4つご紹介します。

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放っておかないで!熱く感じるのは体からの危険信号

原因1:血行不良

通常、体中の血液は、重力に負けて足に溜まりがちになりますが、動くことによってふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、足か心臓へ血を流す作業を担います。

しかし、一日中デスクワークをしていたり、同じポジションで立ちっぱなしで作業をしていたりすると、ふくらはぎはポンプの役割を果たせず、血が足に停滞してしまうのです。

すると、寝るときになって足の血行不良が如実にあらわれ、足がドクドクと脈打って熱く感じてしまうことがあります。

原因2:極度の冷え

冷え性がかなり進行した時にも、同じような症状が出ます。

人間の体は、極度に冷えると危険を察知して、末端に血を送ろうとします。手足が異常に熱く感じる人は、極度の冷え性の可能性もあります。

足を触ってみて、冷たさを感じたら、冷えを疑いましょう。

原因3:レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)

痒みや痛みを伴う場合は、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)を疑いましょう。レストレスレッグス症候群に悩まされる人は、実は多いことが分かっています。

足のほてりに加えて、虫が這うような痒さ、刺すような痛み、ビリビリするような痺れが伴うなど、人によって症状は様々です。

早期治療がおすすめ!むずむず脚症候群は不眠症の原因!

原因4:自律神経の乱れ

体温調節を司る自律神経が乱れることによって、足が異様に熱くなることがあります。

男女とも更年期障害の一部としてあらわれることが多く、ホルモンバランスが崩れていることが原因として挙げられます。

昼の交感神経と夜の副交感神経のバランスが崩れる場合も、同様の症状があらわれます。

しっかり対策して、ぐっすり眠ろう

足裏マッサージ夜寝るときに足の裏の熱さで困っているなら、以下の4つの対策を試してみましょう!

対策1:びんぼうゆすり

血行不良の場合、ふくらはぎが本来のポンプの役割を果たせていないのが問題です。

見た目は悪いかもしれませんが、デスクワークや立ち仕事中に貧乏ゆすりをすると、血行不良になりづらく、むくみづらいことが分かっています。モデルの間でも、飛行機や新幹線の中で、意識的に「びんぼうゆすり」をしている人がいるほど。

ほかにも、足首をくるくる回したり、足の指をグーパーグーパーしたり、刺激を与えてあげることも大切なポイントです。

対策2:マッサージ

予防できず熱くなってしまったら、血行改善のマッサージをしましょう。すごく痛くなるまで押す必要はなく、ちょっと痛いけれど気持ちいいぐらいの感覚が大切です。

体育座りの態勢で、片方の足首を両手で持ち、少し圧力をかけながら膝へと移動させていきます。押すと痛いと言う人は、まずはさするだけでもいいので、血を心臓に戻すイメージでやってみましょう。

足の裏をマッサージする場合は、足先からかかとに向けて老廃物や疲労物質を流し出すイメージです。あぐらをかいて、片方の足の裏に両手の親指をあて、えぐるように動かします。

ゴリゴリしているところは、老廃物や疲労物質が溜まっている個所です。ほぐすように丁寧にマッサージしてあげましょう。

対策3:しっかり温める

足が熱いからと言って、冷水にずっとつけたり、冷湿布を張ったり、冷やすような行動はNGです。冷やすと、血管は収縮され、より血流が悪くなってしまいます。

シャワーだけではなく熱すぎないお湯にしっかり浸かり、体を芯から温める必要があります。足を温めたあとにマッサージを行うと、より効果が出ることが期待できます。

冷水をかける場合は、しっかり温めたあとに3~5秒程度冷水をかけ、またお温につかるという温冷水健康法を試してみましょう。血行不良が改善され、湯冷めしにくいと言われています。

お風呂に入る前には、汗をかくことを考慮してコップ1杯の白湯を飲んでおきましょう。

対策4:体全体をストレッチ

自律神経が乱れている場合は、交感神経が活発で興奮しており、寝る体勢に入れないことが考えられます。深く呼吸しながらストレッチをすることによって、交感神経を休め、副交感神経の働きを促しましょう。

また、寝る前にスマホやパソコンの画面をずっと見ていると、脳も休まりません。照明を暗くし、脳も、目も、体も、心も、リラックスした状態にもっていきましょう。

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