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尿酸値が高い原因とは?高尿酸血症なら要注意!

尿酸の原因になるアルコール近年、尿酸値の高い人が増え続けています。

もしかしたら「尿酸」と言われても、あまりピンとこないかもしれません。健康診断で尿酸値が高く出て、初めて気にする方も多いのではないでしょうか?

尿酸値が高いと、痛風など様々な病気を引き起こしますが、そもそも尿酸値が高くなる原因は何でしょうか?

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尿酸とは何だろう?

代謝によって古い細胞が分解されると、プリン体という物質が体内に放出されます。プリン体は肝臓に集められると分解されてますが、その結果生じる老廃物が尿酸になります。

肝臓で産生された尿酸は、腎臓でろ過され、尿に溶けて排出されます。

そして、尿酸値とは、血液中に含まれる尿酸の量のことです。通常、尿酸値は3~7mg/dlが正常値になりますが、7.0mg/dl以上になると高尿酸血症です。

尿酸値の男女平均値

  • 男性が3.5~7.0mg/dl
  • 女性が2.4~5.8mg/dl

高尿酸血症や痛風は、かつて40代以上の中年男性に多い症状でしたが、最近は20代でも発症する方が多くなっているようです。

では、尿酸値はどのような原因で高くなるのでしょうか?

尿酸値が高くなる原因とは?

尿酸値が高くなる主な原因は、以下の4つになります。

1.内臓脂肪型肥満

肥満で内臓脂肪が多いと、体内でプリン体が多く作られて、尿酸の産生が促されます。さらに、腎臓から尿酸が排出されにくくなるので、体内に尿酸がたまりやすく尿酸値が高くなります。

2.食べ過ぎや偏食

一気に食べ過ぎたり、栄養バランスの悪い食事ばかりだと、体内で尿酸が多く作られる原因になります。 特に、脂肪分が多い肉類ばかりの食事だと、プリン体が多く産生されます。さらに、コレステロールや中性脂肪が増えて、内蔵脂肪型肥満の原因にもなります。

3.アルコールの飲みすぎ

アルコールは体内に摂取されると、代謝活動を活発化させて、プリン体を作り出します。お酒の種類に関係なく、尿酸値を上昇させる作用があります。また、アルコールを代謝する過程でできる乳酸が、腎臓から尿酸の排出を妨げることも、尿酸値が高くなる原因になります。

4.激しい運動(無酸素運動)

全力で動くような 激しい運動をすると、体内に十分な酸素が行き渡らず、エネルギー効率的が悪くなります。その結果、多くのプリン体を生み出すことになり、尿酸値は上昇してしまいます。適度な有酸素運動は尿酸値に影響しませんが、無酸素運動は尿酸値が高くなる原因です。

尿酸値が高いとどうなる?

尿酸値が高いと高尿酸血症になり、痛風の原因になることはよく知られています。しかし、高尿酸血症になると痛風だけでなく、以下のような合併症を起こすリスクが高くなります。

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 腎臓病
  • 尿路結石

激しい痛みを引き起こす痛風が注目されがちですが、命にかかわる生活習慣病を引き起こす原因になるので注意が必要です。

尿酸値は、主に食生活の乱れが原因で高くなる傾向があります。もし、健康診断で尿酸値が高くなっていたら、食生活を見直しましょう。

尿酸値を下げる方法は、こちらのページで紹介しています。
尿酸値を下げる方法!食事や運動のポイントは?

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