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アレルギーの原因は結露?今すぐできる結露防止対策9つ!

結露「窓ガラスに水滴がたまってカーテンが濡れてしまった・・・」「雨漏りでもないのに、壁や天井からポタポタと水がしたたり落ちる・・・」こんな経験はありませんか?

実はどちらも「結露(けつろ)」のしわざなんです。結露を放っておくとカビやダニが発生して、アレルギー症状を引き起こしてしまうこともあります。

そうならないためにも、いますぐできる結露防止対策をチェックしてみましょう。まずは、結露が発生する原因からご紹介します。

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結露の原因は空気の温度差にある!

結露とは、暖かい空気に含まれている水蒸気が窓ガラスなど冷たいものにぶつかってできる水滴のこと。冷たい飲み物が入ったグラスにできる水滴や、冬に暖房の効いた電車に乗るとメガネが曇るのも、すべて同じ現象です。

空気は暖かいと水蒸気をたくさん含みますが、冷たいときは少ししか水蒸気を含めません。そのため、暖かい空気が冷やされると余分な水蒸気が結露になってしまうのです。

とくに冬は室内と屋外の気温差が大きいため、窓ガラスやサッシに結露が生じやすくなります。結露は窓だけでなく、壁や天井、クローゼットなどにも発生します。また、暖房している部屋のコーナー部分なども意外と結露が多い場所です。

結露がアレルギーの原因を生む?

結露の弊害は、見た目の不快さや居住性の悪さだけではありません。実は、深刻な健康被害を引き起こしてしまうこともあるんです。

その原因になるのは、結露によって発生するカビやダニ。壁や天井の表面やカーテンなどに結露ができると、カビやダニの温床になることも。

カビの胞子やダニの糞が空気中に浮遊して、ヒトの呼吸とともに体内に入るとアレルギー症状を引き起こすこともあります。小さなお子さんのいる家庭では小児喘息の発症原因にもなるんです。

また、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎、アレルギー性皮膚炎などもカビやダニがアレルゲンとなって発症する場合もあるので要注意です。

すぐにできる9つの結露防止対策とは?

対策1 換気扇を24時間まわし続ける

結露を防止するには、空気中の水蒸気を減らすことが肝心です。そのためには室内の換気が効果的です。マンションなどでは風呂場や台所の換気扇を回し続けているだけで、結露をかなり防止することができます。

「換気扇を回しっぱなしにすると冬は室温が下がりそう…」と心配なら、暖房を使っているあいだや睡眠中だけでも回してみてはどうでしょう。

対策2 窓に扇風機で微風をあてる

窓や壁など、結露する場所に向けて扇風機などで微風をあて続けるのも効果があります。結露しやすい場所に風を送ることで、余分な水分がたまるのを防ぐことができます。

対策3 水蒸気を発生させない暖房器具を使う

石油ストーブやガスファンヒーターといった室内で燃料を燃やすタイプの暖房機は、空気中に多くの水素を発生させます。それらが水蒸気となって結露の原因になるのです。

一方で、エアコンやパネルヒーターなどは空気中に水蒸気を発生させませんので、結露ができにくいといえます。

対策4 通気性を良くする

ソファやタンスなどの裏側は結露しやすい場所。壁から少し離しておくことで通気が良くなり、結露やカビを防ぐことができます。

また、家具の下にスノコなどを敷くのも効果的。クローゼットなどは扉を開けて中の換気を行ないましょう。

対策5 夜間は雨戸を閉める

雨戸が二重窓の代わりになって窓の温度が下がり過ぎるのを防ぐため、結露ができにくくなります。当然、暖房効率も良くなります。

ただ、それだけでは結露を100%防ぐことはできませんが、結露の量を大幅に減らすことができますよ。

対策6 窓に断熱シートを貼る

雨戸がない場合は、窓ガラスに断熱シートを貼るのも効果的です。もちろん、室内の保温効果もあるので冬は暖かく、夏は外の暑さをさえぎって涼しく過ごすことができます。

模様入りや曇りガラスのように見えるタイプなら目隠し効果も期待できますね。

対策7 台所用洗剤で窓を拭く

台所用洗剤に含まれる界面活性剤には水分をはじく働きがあるため、その性質が結露防止にひと役買います。

やり方は、台所用洗剤を水で約10倍に薄めて泡立て、それをタオルにつけて窓ガラスを拭きます。次に乾いた布で泡を拭きとります。窓枠のサッシにも効果的です。

対策8 新聞紙を窓に貼る

新聞紙を、結露がたまる窓の下の方に貼ったり立てかけておくだけの簡単な方法です。

新聞紙は吸水性が良いので、結露をグングン吸い取ってくれます。ついでに濡れた新聞紙で窓ガラスを吹けば、インクの油分がツヤ出しとなって窓がピカピカになりますよ。

対策9 ダンボールなどを窓に立てかける

ダンボールや発泡スチロールの板を窓の下の方にたてかけて、カーテンを閉めたときに窓とカーテンの間に挟まれるようにします。

そうすることで室内の暖かい空気が窓に直接あたらないようになり、結露が発生しづらくなります。外からのすきま風も防止して断熱効果も高まります。

洗濯物を室内に干すときの結露対策は?

結露を防止するには除湿を心がけたいもの。洗濯物を室内干しにしていると室内に湿気がたまりやすくなりますので、除湿器やエアコンの除湿機能を使って結露を予防しましょう。

除湿器がない場合は、洗濯物の下に新聞紙を敷いておくだけでもだいぶ違います。新聞紙が湿気を吸収してくれるからです。

ここにご紹介した対策をいくつか組み合わせて行うことで、かなり結露を防止することができるでしょう。ぜひ、ご自分の住まいに合った方法で実践してみてくださいね。

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