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動悸や息切れに注意!不整脈の種類と症状をチェックしよう

動悸や息切れ急に心臓がドキンと痛くなったり、以前に比べて息切れすることが多くなった、と感じることはありませんか?

ひんぱんに動悸や息切れなどが起こるようなら、不整脈を疑ってみましょう。「ちょっと疲れているだけ」と思って放っておくと、症状が進行してしまうかもしれません。

不整脈は誰でも起こりうる症状ですが、なかにはとても危険なものもあります。不整脈の種類と症状をまとめましたので、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

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不整脈ってどんな病気?

不整脈とは、心臓の拍動(心拍)のリズムが不規則になった状態のことです。通常、成人は1分間に60~100回程度の脈拍を規則正しく刻んでいますが、このリズムに乱れがある状態が不整脈です。

不整脈は病気によって発症するものもあれば、そうでない生理的なものもあります。たとえば、興奮したり運動したりすると、誰でも脈が速くなったり動悸がしたりしますよね。

病的な不整脈はそうした生理現象によるものではなく、心臓病やその他の疾患が原因で起こります。また、加齢や体質によっても不整脈は起こります。

不整脈のなかには命にかかわる怖いものもあるので、心あたりがあるにもかかわらず放置してしまうのはとても危険です。

知っておきたい不整脈の種類

まずは不整脈のタイプを知っておきましょう。不整脈は3つの種類に大別できます。

1.脈が速くなる頻脈

1分間の脈拍が120回以上に達すると頻脈(ひんみゃく)とみなされます。危険なのは、1分間に140回以上もの頻脈が急に起きたとき。脈が速すぎると心臓から血液が送れない状態になり、心肺停止に至ることもあります。

2.脈が遅くなる徐脈

1分間の脈拍が60回に達しない状態を徐脈(じょみゃく)と呼びます。脈拍が1分間に40回以下にまで低下すると危険とされます。加齢や薬剤の影響で徐脈になることもあります。

3.脈が不規則な期外収縮

一瞬脈が飛んだり、抜けたりするのが期外収縮(きがいしゅうしゅく)です。30歳以上になると誰もが起きるといわれ、多くの場合は病気とはみなされません。ただ、胸痛が続いたり、ひんぱんに脈が乱れる場合は別の病気が疑われます。

不整脈の特徴的な症状をチェック!

不整脈は、心拍の乱れ以外にもさまざまな症状をともないます。ひんぱんに次のような症状があったら、要注意です。

1.ドキドキ動悸がする

脈が速くなると起きる症状です。ひんぱんに起きるようなら頻脈かもしれません。

2.動悸とともに吐き気や冷や汗をともなう

頻脈が進んだときに起きる症状です。心肺停止の可能性もある危険な状態です。

3.動悸とともにふらつきやめまいをともなう

自覚できるほど突発的に起こる頻脈で、動悸とともに血圧が下がることによって起こります。

4.突然のめまい

動悸などをともなわず、急に意識が遠のくような感覚でめまいが起きるようなら、脈が遅くなる徐脈かもしれません。

5.すぐに息切れする

階段や坂道だけでなく、軽い動作でも息切れをする場合は慢性的な徐脈かもしれません。脈拍が遅いと、心臓が体に酸素を行きわたらせることができないためです。

6.急な失神発作

数秒間、心臓が停止すると失神にいたります。徐脈のなかでも危険な症状です。ふだんは正常な脈であっても、突然このようなことが起きる場合があります。

どんな人が不整脈になる?予防法は?

健康な人でも不整脈と同じ症状が起きることがありますが、高血圧や肥満、高齢者などは特に不整脈の危険性が高いといわれています。

また、ストレスや過労、睡眠不足なども不整脈を誘因していまいます。アルコールやタバコ、カフェインのとり過ぎも同様です。やはり適切な休息と、バランスの良い食生活を心がけたいですね。

困ったことに、自分が不整脈であることに気づかない人も意外と多いそうです。早期発見のためには、ふだんから脈をとる習慣をつけることが理想ですが、少なくとも定期的な心電図検査は受けましょう。

「何かおかしい…」と思ったら、早めに医療機関を受診してみてくださいね。

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