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歩くと痛む!足の裏の土踏まずが痛くなる4つの原因とは?

ずっと立ち仕事をしていると、足の裏の土踏まずのあたりが痛くなったり、歩くたびに足裏に痛みを感じることはありませんか?

こうした症状がたびたび起こっても、しばらくすると痛みが消えたり生活にそれほど支障がないことから、放っておいたりする方も多いと思います。

しかし、足の裏の土踏まずのあたりが痛くなるのは、単なる疲労ではなくれっきとした病気のサイン。今回は、土踏まずが痛くなる病気とその原因を探ってみました!

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原因1 足裏の筋肉の炎症で起きる「足底筋膜炎」

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」とはあまり耳慣れない病名ですが、実はアスリートや40代以上の人に多い病気です。立ちっぱなしでいるときや、長く座っていて突然立ち上がった時などに足の裏が痛みます。

もし、朝起床して最初の一歩を踏み出す時に土踏まずのあたりに激しい痛みが走るようなら、まず足底筋膜炎を疑っていいでしょう。

足底筋膜炎になりやすい場所足底筋膜とは、かかとから足指の付け根にかけて膜のように張っている組織です。マラソンや長距離の歩行などで足底筋膜を使いすぎたり、加齢によって足底筋膜にヒビが入るなどして炎症を起こして足の裏に痛みが生じます。

治すには、まず足裏に衝撃を与えるような運動を控え、靴にクッション性のある中敷を敷くなどして足底部への刺激を少なくします。それでも痛みが治まらないようなら、早めに整形外科を受診しましょう。

原因2 足の裏にできる良性腫瘍「足底線維腫」

足底筋膜炎とよく間違われるのが「足底線維腫」です。これは足の裏、特に土踏まずのあたりにできる良性の「しこり(腫瘍)」のこと。

腫瘍といってもガン化することはありませんが、増えることはあります。原因は、足裏への刺激や感染だとされていますが、はっきりとしたことはわかっていません。

足底線維腫は土踏まずの痛い部分を触ってみると、「しこり」のようなものがあります。これが足の裏に違和感や痛みを引き起こします。悪化すると、しこりのある部分がタコのようになってしまうことも。

足底線維腫ができやすい場所痛みが強くない場合は治療の必要はありませんが、歩行や生活に支障が出るようなら手術でしこりを摘出します。ただ、再発するケースも多いと言われています。

足に合わない靴を履くのを止め、クッション性のある中敷などを靴の中に敷くなどして足裏への刺激を抑えましょう。

原因3 足の親指や小指の付け根が変形する「変形性指関節症」

足の親指の付け根の骨が出っ張ってしまう「外反母趾」や、反対に足の小指の付け根が出っ張ってしまう「内反小指」があると、足の裏の土踏まずのあたりが痛くなることがあります。

外反母趾はハイヒールなどを履く女性に多い症状ですが、内反小指は男性や子供にもみられます。実は外反母趾、内反小指ともに原因をたどると、骨盤や股関節などの体の歪みによって引き起こされている場合が多いのです。

体が歪むと偏った歩き方になってしまい、足の指の変形を招くだけでなく、足裏の土踏まずが痛む原因になります。足底筋膜炎の症状を引き起こす場合もあります。

改善するためには、先の細い靴やヒールの高い靴を履くのを止めて、足に合った靴を履くことに加え、正しい歩き方をすることも大切です。背筋を伸ばして顎を引き、膝をややまげて足指が上にそらないように歩くことなどを日頃から意識しましょう。

原因4 足の裏に何かがはり付いたように痛むなら「糖尿病」かも

足の裏にぴりぴりとした痛みを感じたり、しびれたりすることはありますか?

あるいは、土踏まずを中心とした足の裏に何かがはり付いたような違和感を覚えたら、それは糖尿病かもしれません。これらは糖尿病の人に多い症状で、糖尿病末梢神経障害と言います。

糖尿病が進行すると、末梢神経の働きが失われていくために感覚が鈍くなり、次第に足のしびれや痛みを感じなくなります。そのうち足を怪我しても気づかないくらい感覚が麻痺してくるのです。

糖尿病の場合は両方の足が痛むため、もし左右対称に痛みがあるようでしたら早めに糖尿内科などで診察を受けましょう。

逆に片足にだけ痛みが出る場合は腰椎などの腰の病気かもしれません。この場合は整形外科を受診してみてください。

足の裏の痛みはカラダからのSOS!

足の裏の土踏まずの痛みは、痛み方や症状の出方によって病気が異なります。とはいえ、共通して言えるのは足の裏の痛みは体からのSOSということ。

歩行が困難になるまで放っておくと、完治が難しくなってしまいます。どんな病気のサインなのかを早めに知って、適切に対処しましょう。

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