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お腹の調子が良くない!チェックすべき大腸がんの初期症状7つ

女性のお腹日本人の死因の第1位である「がん」。国立がん統計センターによる調査では、「大腸がん」による死亡が2013年は3位、女性では1位でした。

また、2015年の統計予測では、大腸がんによる死亡がすべての「がん」の中で2位になる、と報告されています。

早期発見が大切な大腸がんですが、早期発見するにはどのような初期症状に気をつければいいのでしょうか? 今回は、チェックすべき大腸がんの初期症状をご紹介します。

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もし、こんな初期症状が続いたら大腸がんかも!?

実は困ったことに、大腸がんは初期の段階でははっきりとした症状が出にくいといわれています。人によっては自覚できる初期症状が無いことも。

また、よくありがちな体調不良と変わらない症状もあります。そのため、意識的に大腸の状態の変化に気づいてあげることが肝心です。

大腸がんを早めに見つけるには、次のような症状があるかどうかチェックしてみましょう。

初期症状1.おならの臭いがキツくなった?

おならの臭いは食べ物や体調などで変化しますが、大腸で善玉菌が優位に働いているときは、匂ってもそれほど臭くありません。

ところが、ツンと鼻をつくようなキツい臭いや、腐敗臭のようなおならが出るようになったら要注意です。

腸内をキレイにする働きのある食物繊維を多く摂ってみて、それでも腐敗臭のようなおならが続き、しかも回数が多いようでしたら、一度病院で検査してもらうのが賢明です。

初期症状2.便秘と下痢を繰り返す

大腸内にできた腫瘍によって、腸内の水分吸収機能が十分に働かずに水っぽい便が出てしまうことがあります。すると急な下痢に襲われることも。

同じく大腸内の腫瘍によって、便の通過が妨げられると便秘になってしまいます。もし、下痢と便秘を頻繁に繰り返すようなら、大腸がんを疑ってみた方がいいかもしれません。

初期症状3.細い便やこまかい便が出る

肛門に近いS状結腸や直腸に腫瘍ができると、細い便(便柱細少)やこまかい便がたくさん出ることがあります。腫瘍のあるところを便が通過するために細くなったり切れたりするのです。

また、腸内の水分吸収機能が不十分で便が水っぽくなると、肛門を通過するときに便が細くなります。

初期症状4.血便や下血、貧血がある

大腸がんになると、しばしば排便時に出血があったり、便の表面に血液が付着したりします。これは、がんの腫瘍から出血するためです。

痔との違いは、排便時に肛門痛がなく、出血した血液の色が赤黒かったり、ときに黒っぽい血のかたまりが出ることです。このように、大腸がんによる出血が続くと、貧血を起こし、顔色が悪い状態が続きます。

初期症状5.排便後も残便感がある

直腸に腫瘍ができると、排便したあとにスッキリとせずに、まだ便が溜まっているように感じることがあります。これは腫瘍が直腸を刺激して、腫瘍を便のように感じてしまうからです。

初期症状6.腹痛や膨満感、吐き気など

腫瘍が腸内を圧迫すると、肛門の奥に鈍痛を感じたり、おへその奥の方に痛みを感じることがあります。

また、便秘状態のまま強い腹痛を感じ、お腹が張るような膨満感を感じたり、吐き気や嘔吐をする場合があります。進行した大腸がんの場合は、一カ所を刺すような強い痛みを感じることもあります。

初期症状7.倦怠感や食欲不振

下痢や便秘を繰り返したり、貧血をおこしていれば、当然のことながら体調が悪くなります。気だるさや全身の倦怠感を感じたり、食欲が減って体重も減少してくるでしょう。

もし、急に疲労感が強くなったり食欲がなくなったら、お腹の状態に異変がないか注意してみましょう。

初期症状を見逃さず、早期発見すれば大腸がんは怖くない!

ここに紹介した症状があるからといって、必ずしも大腸がんであるとは言えません。同じ大腸の病気である潰瘍性大腸炎や過敏性腸症候群、腸閉塞などでも似たような症状が起こります。

ただ、これらの症状が複数起きる場合は、早めに検査をすることをおすすめします。とくに症状を実感していなくても、40歳を過ぎたら定期的に検査をすることが早期発見には有効です。

大腸がんは早期発見すれば、生存率は100%ともいわれます。初期の場合は、手術ではなく内視鏡で切除するなど治療も簡単で済みます。日頃から大腸のさまざまな異変に注意を向け、早めに大腸がんの初期症状に気づくようにしたいですね。

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