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高齢者は要注意!死亡率が高い「誤嚥性肺炎」の症状と予防法

高齢者の介護誤嚥性肺炎とは、口の中の雑菌や胃の中から逆流した物が、気管に入り込んで起こる肺炎です。

飲み込む力が低下している高齢者に特有の病気で、90歳以上の方は死亡率が「ガン」よりも高いと言われています。

死亡率の高い「誤嚥性肺炎」ですが、予防次第でその確率を大幅に下げる事ができます! 重症化してしまう前に、その症状と予防法を知っておきましょう。

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誤嚥性肺炎の原因は?

水や食べ物が気管に入りそうになると、反射的に激しくむせたり咳き込んだりしますよね?

これは嚥下の機能がしっかり働いている証拠です。嚥下機能が上手く働かないと、この反射が起こりにくくなります。つまり、気管に入りそうになった物を、吐き戻す事が出来なくなるのです。

この状態だと、飲食物・唾液・胃の中から逆流した物が、気管に入り込んでしまいます。その際に、大量の雑菌も一緒に入り込んでしまうため、結果的に肺炎を患ってしまうというわけです。

では、誤嚥性肺炎にかかると、どのような症状が出るのでしょうか?

誤嚥性肺炎の症状をチェックしよう!

誤嚥性肺炎には、わかりやすい症状がいくつかあります。見過ごしがちなものもあるので、よく確認しておきましょう。

  • 元気がなくいつもダルそうにしている。
  • 食事時間が長くなり、食後に疲れてぐったりしている。
  • 麺類など、飲み込みやすい物を好むようになる。
  • 食事の後、喉がゴロゴロ鳴ったりガラガラ声になる。
  • 毎日飲んでいた薬を、飲みたがらなくなる。
  • 水分をあまり摂らなくなり、脱水気味になる。
  • 発熱を繰り返す。
  • 黄色いタンが出ることが多くなる。
  • 夜に咳き込むようになる。

これらの症状は、飲み込む機能が弱くなるとよく見られる代表的なものです。誤嚥性肺炎やその予備軍の疑いがあるので、早期に病院を受診することをオススメします!

誤嚥を防ぐ5つの予防法を紹介!

口腔ケア

口の中を清潔にして雑菌を減らす事で、肺炎になりづらくさせます。また、その刺激が嚥下機能を改善させる効果もあります。歯磨きやうがいは忘れずに、念入りに行いましょう!

寝たきりは避ける

長時間横になっていると、食物や唾液は気管に入りやすくなります。上体を30度ほど起こした姿勢を保つようにしましょう。

ゆっくりよく噛んで食べる

よく噛むことで唾液を多く出して、飲み込みやすくさせます。また一口を少なくすることで、喉を通りやすくすることが出来ます。食事は、よく火を通す、細かく刻む等などの工夫をして、飲み込みやすいように調理しましょう。

体力低下の防止

寝たきりや、あまり動かない生活を繰り返していると、必然的に体力は落ちていきます。そうすると、体の機能や抵抗力は落ちてしまうので、できる範囲で体を動かすようにしましょう。ベッドの上で上体を起こすなどだけでも効果はあります。

しっかり栄養を摂る

バランスよく色々な種類の食べ物を食べましょう。栄養の偏りをなくせば、体の機能と免疫力をアップさせる事ができます!

日常の様子を見逃さないように!

重症化を防ぐには早期の発見と予防が必要不可欠です。

そのためには、周囲の人達の配慮がとても重要! 家族や介護者の方は、先程挙げたような症状をよく知っておく事が大事です。

日頃からの異変を見逃さないようにして、いつまでも元気なお年寄りでいてもらいましょう!

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