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夏から秋の花粉症!イネ科やブタクサ花粉の飛散時期はいつ?

花粉症といえば、スギやヒノキを思い浮かべますよね。花粉のピークである3~4月を乗り越えると、花粉症の方は「ホッ」としているかもしれません。

しかし、花粉症になる原因はスギやヒノキだけではありません。原因になる植物は60種類以上あり、夏~秋の時期も花粉は飛んでいるんですね。

特に注意したいのが、イネ科の植物やキク科のブタクサです。夏~秋になっても鼻水がズルズルしたり、目の痒みが収まらないのは、イネ科植物やブタクサが原因かもしれません。

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イネ科やブタクサ花粉の飛散時期は?

イネ科植物(夏)

岐阜の小中学校に通う約2000人の生徒たちが、目のかゆみや充血を訴えたニュースを覚えていませんか?

2014年9月頃に発生しましたが、その原因はイネ科の花粉症による「アレルギー性結膜炎」だと言われています。春の花粉症と同じような症状が出るんですね。

イネ科の植物は全国に広く分布している雑草で多くの種類がありますが、代表的な植物は「カモガヤ」と「オオアワガエリ」です。

背の高さは1m以下で、公園・河川敷だけでなく、牧草としても栽培されています。どこにでも野生している雑草なので、見たことがある方も多いと思います。

イネ科の花粉はだいたい4月頃から飛び始めて、飛散のピークは5月~9月頃。初夏から秋の初めまで飛散します。スギ花粉症の半数の方はカモガヤ花粉症を持っていると言われているので、春に花粉症で苦しむ方は注意が必要です。

イネ科植物の花粉飛散時期【まとめ】

  • カモガヤ・・・5~7月頃
  • オオアワガエリ・・・5~8月頃
  • ハルガヤ・・・5~6月頃
  • ホソムギ・・・5~6月頃
  • イネ・・・7~9月頃

ブタクサ(秋)

ブタクサ秋になって花粉症の原因となるのが、キク科のブタクサです。実はこのブタクサ、スギ・ヒノキよりも先に日本で報告された花粉症です。

ブタクサはイネ科の植物と同じく全国に分布していて、道路脇・公園・河川敷に群生しています。背はだいたい50~100センチくらいの高さで、繁殖力の強さが特徴です。

ブタクサは秋の花粉症の代表的な草木植物で、7月くらいから飛散し始めて、ピークを迎える時期は8~10月です。ちょっとした空き地や道路脇にも生えている雑草類なので、知らないうちに花粉の影響を受けているかもしれません。

症状は春の花粉症と同じく「目のかゆみ」や「鼻づまり」ですが、スギ花粉よりも症状が重くなることもあるので注意が必要です。

秋の花粉の飛散時期【まとめ】

  • ブタクサ・・・8~10月頃
  • ヨモギ・・・8~9月頃

イネ・ブタクサ花粉症の予防法!

イネ科植物もブタクサも草木植物で、その高さは1メートル未満です。

スギなどの樹木とは違ってあまり遠くへ飛ぶことはなく、花粉の飛散距離は200メートル未満と言われています。

ですから、夏から秋の花粉症を予防する場合、雑草が生えている公園・草むら・河川敷にはできるだけ近づかないことが大切です。

もし、自宅の近くにイネ科植物やブタクサが生えているなら、花粉が多く飛ぶ日中は窓を閉めて、花粉が入らないようした方がいいでしょう。

河川敷など草むらが多いところで遊んだり作業するなら、マスクや服装に気をつけましょう。具体的な外出時の花粉対策はこちらです!
外出時の花粉症対策!症状を予防する服装やグッズは?

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